【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】8月13日の東京株式市場で、研磨関連製品や受託加工のMipox(5381、スタンダード)が、制限値幅の上限(ストップ高)にあたる前週末比80円高の450円で買い気配となっている。業績予想の上方修正を材料視した買いが先行しているようだ。 Mipoxは9日、2025年3月期(今期)の連結最終損益は6億円の黒字(前期は4億800万円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の2億円の黒字から上方修正した。世界的な汎用データセンター投資の復調や、半導体およびハードディスク市場の回復で研磨製品などハイテク製品がけん引する。 売上高は7%増の100億円と...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー