【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)における利下げ幅を巡り、金融市場では「0.25%」予想の確率が6割強に上昇した。8月14日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想に沿った結果となり、今月初めに動揺したマーケットは冷静さを取り戻している。このため0.25%予想が0.5%の大幅利下げ予想を再逆転した。
米金利先物の値動きから予想する「FedWatch」の9月FOMC後の米政策金利予想は、米中部時間14日19時半(日本時間15日9時半)時点で現行を0.25%下回る「5~5.25%」の確率が64%に上昇しており、0.5%下回る「4.75...

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