(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
米バークシャー・ハザウェイが4~6月期に保有するアップル株のほぼ半分を売却した。この結果、運用資産に占める現金・現金同等物の割合(キャッシュポジション)は45・5%に高まった。同社を率いるウォーレン・バフェット氏の「終活」なのか、それとも何か胸騒ぎがしたのだろうか。
8月14日に公表された保有銘柄報告書(13F)によると、6月末のアップル株保有時価は842億ドルになった。4~6月に1株も売却していなければ、6月末の保有額は3月末を22・8%上回る1663億ドルになっていたはずなので、3カ月間で全体の49%を売却したことになる。
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