【日経QUICKニュース(NQN)】格付投資情報センター(R&I)は8月26日、三菱地所(8802)の発行体格付けを従来の「ダブルAマイナス」から「ダブルA」に1段階引き上げたと発表した。国内外の事業基盤の強化や財務の健全性を評価した。格付け見通しは「ポジティブ」から「安定的」に変更した。 国内のオフィス賃貸事業で、東京の丸の内や大手町地区を中心に競争力の高いオフィスビルを多数持ち、収益基盤は強固だと指摘。注力する海外事業では、米国で収益不動産の開発・販売が拡大しており「アセットの種類をキャッシュフローの安定した物流施設や賃貸住宅へと戦略的に切り替えるなどリスクを抑制し展開できている」などと...
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