【QUICK Market Eyes 片平正二】7月の個人消費支出(PCE)物価指数の弱い結果を受けて、前月末の米ダウ工業株30種平均は2日連続で史上最高値を更新し、月間で1.76%高となって4カ月連続で上昇した。S&P500指数も7月16日に付けた史上最高値にあと18.8ポイントに迫っており、9月17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて好地合いが期待されそうだ。
2日は夏の終わりを告げるレーバーデーの祝日で米株式市場は休場だった。相場のアノマリー分析に詳しいトレーダーズ・アルマナックによれば、レーバーデー明けの火曜日にダウは弱い経験則があるという。2003年以降で上昇9回に対...

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