【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】今週17~18日に迫る米連邦公開市場委員会(FOMC)における利下げ幅を巡る金融市場の予想は、開催直前になって0.5%の大幅利下げの確率が6割強まで上昇し、通常幅である0.25%を上回ってきた。世界中の市場参加者は米連邦準備理事会(FRB)による18日(日本時間19日未明)の決断を固唾を飲んで見守っている。
米金利先物の値動きから予測する「FedWatch」によれば、9月FOMCの利下げ幅が0.5%になる確率が米中部時間16日18時(日本時間17日8時)時点で62%に上昇した。この確率は急激に広がった米国の景気後退への警戒感がなおくすぶってい...

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