【日経QUICKニュース(NQN)】郵船が(9101)3日続伸している。前週末比229円(4.88%)高の4914円まで上昇した。相場の地合いが悪いなか、3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日を26日に控えて権利取り狙いの買いが入っているようだ。商船三井(9104)や川崎汽(9107)も小幅ながら逆行高で、東証の業種別の株価指数騰落率ランキングで「海運」は上昇率首位となっている。 楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリストは「日米の金融政策決定会合を控えて相場の先行きが読みにくく手掛けられる銘柄が乏しいなか、海運株には配当利回りの高さに着目した買いが入っている」とみ...
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