【NQNニューヨーク=稲場三奈】米連邦準備理事会(FRB)は9月17~18日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.5%引き下げ、4.75~5.0%とすることを決めた。利下げは2020年3月以来、4年半ぶり。パウエル議長は0.5%の利下げを「新しいペースとみるべきではない」と語ったが、今後の利下げを巡る市場の見方はまだ割れている。
ゴールドマン・サックスは0.25%の利下げを見込んでいたが、今回の決定を「インフレが鈍化し労働市場の軟化が加速するリスクがあるなかで正しい動きだ」とみる。11月~25年6月にかけて0.25%の利下げが...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題