【日経QUICKニュース(NQN)】モルガン・スタンレーMUFG証券の李智雄プリンシパル・グローバル・エコノミストは9月24日の報道関係者向け勉強会で、米雇用統計について「大幅悪化は考えていない」との見方を示した。 7月の米雇用統計における失業率の上昇は解雇増ではなく労働参加率の上昇によって起こったとしてネガティブなものではないと説明した。この状況下で米連邦準備理事会(FRB)が9月に大幅利下げを決定していることから、理由を問わず労働市場の軟化が示されればFRBは利下げに積極的な姿勢を示す想定ができると指摘。「今年は0.25%の利下げをあと2回するとの想定だが、雇用情勢の悪化が厳しくなれば0...
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