【QUICK Market Eyes 弓ちあき】中国の景気刺激策への期待感から株式市場で中国関連銘柄の戻りが鮮明だ。中国当局が預金準備率の引き下げや既存の住宅ローン金利の引き下げも含め景気浮揚に本腰を入れ、見直し機運が高まっている。もっとも、期待先行で株高が進んでいる面は否めず、4~9月期決算の発表が本格化する10月下旬以降に「現実売り」の可能性には留意したい。
■FA関連で先陣を切る安川電、受注は底入れ感
サーボモーターやロボットを手掛ける安川電機(6506)は2月期決算のためいち早く決算発表のタイミングを迎え、中国関連や設備投資関連で先行指標として注目を集める。24年3~8月期決算...
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