【QUICK Market Eyes 弓ちあき】10月11日の東京株式市場で、セブン&アイ・ホールディングス(3382)株が下げ渋っている。朝方は10日発表した2025年2月期の利益予想の下方修正を受け、前日比5%安まで売り込まれる場面があったものの、その後は押し目買いが入り下げ幅を縮小している。 純利益は前期比27%減の1630億円と、従来予想を1300億円下回る。北米のコンビニエンスストア事業で個人消費の減速により客足が想定よりも落ち込んでいるほか、イトーヨーカ堂のネットスーパー事業の撤退で特別損失を計上することが響く。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(9日時点、16社...

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