【QUICK Market Eyes 弓ちあき】11月に権利確定を迎える優待実施企業は33社ある。株主優待は公平性から廃止など見直しをする企業がある一方、新興の企業を中心に個人投資家の間での知名度向上を目的に新設する動きがある。個人投資家が長期投資を念頭に銘柄選択をする場合、継続保有期間の長さや保有株の多さに応じた優待を設定している銘柄から選ぶのも有効な選択肢となりそうだ。
QUICK特設サイトの「株主優待ウオッチ」で11月の優待銘柄のうち、長期保有と保有株数に応じた株主優待制度を設定している銘柄を検索すると10社が該当する。そのうち優待の権利確定に必要な株数が100株以上としている銘柄は6...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題