【日経QUICKニュース(NQN)】大塚ホールディングス(プライム、4578)が反発している。前場に前日比260円(2.88%)高の9267円まで上昇し、上場来高値を更新した。傘下の大塚製薬が22日、難治性の腎疾患を対象とした新薬候補について、最終段階の臨床試験(治験)の中間解析結果を発表した。プラセボ(偽薬)の患者群と比較して尿たんぱくの数値に改善がみられ、主要な評価項目を達成したとあって、好感する買いが入っているようだ。 新薬候補は、重い腎臓病「IgA腎症」の治療薬として米子会社が開発中のAPRIL抗体「シベプレンリマブ」。今後は早期の承認申請に向け、米食品医薬品局(FDA)に中間結果を...
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