【QUICK Market Eyes 弓ちあき】10月25日の東京株式市場で、空調機器の富士通ゼネラル(6755)が急落。一時下落率は前日比16%強に達し、東証プライム市場の値下がり率ランキングで上位に入っている。24日に2025年3月期の連結最終損益が70億円の赤字(前期は30億円の黒字)になりそうだと発表し、売りが膨らんでいる。 空調事業への事業集中を進めるため、販売が落ち込む電子デバイス事業の絞り込みを行い、事業基盤改革費用を78億円計上することが響く。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(10日時点、5社平均)は75億円の黒字だった。 海外での空調機の販売好調で売上高...

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