【QUICK Market Eyes 永島奏子】居酒屋チェーンのワタミ(7522)が祖業の居酒屋から総合外食企業へと大きく舵を切った。新たに事業の柱に米サンドイッチチェーン大手の「サブウェイ」を加え、長期的には約3000店の店舗展開を目指す。多角化経営で培ったノウハウを生かして収益を拡大できるか注目が集まる。
■居酒屋から食の総合企業へ
ワタミは25日、米サブウェイとマスターフランチャイズ契約を締結したと発表した。契約期間は10年で日本国内でサブウェイのフランチャイズ(FC)店を募集する権利を持つ。現状ある約180店の運営権はワタミに移り、食の総合企業としての事業展開を強化する。併せてサブ...
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