【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】10月31日の東京株式市場でオリエンタルランド(OLC、4661)株が朝方に前日と比べて2.65%安となった後に切り返して、4%ほど高い3808円まで持ち直す場面があった。前日に発表した2024年4~9月期(上期)の連結決算は減益だったものの、目先の悪材料が出尽くしたとして次第に買いが優勢になった。株価は長らく下落基調にあったなかで、株価の戻りを確かなものにできるかどうかは、客単価の上昇と6月に東京ディズニーシー(TDS)に開業した新エリア、ファンタジースプリングス(FS)がカギを握る。
■猛暑が響き減益
上期の入園者数は1220万人と前...
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