【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】ヤマトホールディングス（9064）は11月5日の取引終了後、2025年3月期（今期）の連結純利益が前期比87％減の50億円になりそうだと発表した。従来予想（15％減の320億円）から下方修正した。24年4～9月期において取扱数量が想定を下回ったほか、貨物専用機（フレイター）を使った新規需要の獲得が進んでいない。市場予想のＱＵＩＣＫコンセンサスの282億円（10月17日時点、9社）を下回った。 売上高にあたる営業収益は2％減の1兆7300億円（従来予想は1％増の1兆7800億円）、営業利益は75％減の100億円（同25％増の500億円）と、いずれも下方修正し...
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