【QUICK Market Eyes 弓ちあき】11月15日の東京株式市場で、電通グループ(4324)が制限値幅の下限(ストップ安)まで売られる場面があった。14日に2024年12月期の連結最終損益(国際会計基準)が235億円の黒字(前期は107億円の赤字)と、従来予想を132億円下回る見通しで、売りが膨らんでいる。 マーケティング支援などの需要回復が遅れているほか、利益率の低下を見込む。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(9月30日時点、7社時点)の545億円も下回る。 売上高に相当する収益は7%増の1兆4001億円を見込む。円安で増収を確保するものの、同社の事業の利益率...
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