【NQNニューヨーク=横内理恵】エヌビディアが20日夕に発表した2024年8~10月期決算は前年同期に比べ94%増収となり、24年11月~25年1月期は中央値で70%増収を見込んだ。見通しがバイサイド(投資家側)の高い期待に届かず、21日の米株式市場でエヌビディア株には売り買いが交錯した。決算を受けたアナリストの目標株価の引き上げ幅も相対的に小幅にとどまり、目標株価を据え置くアナリストも多かった。
「非常に盤石な実績」(バーンスタイン・リサーチ)とアナリストの評価は高かったが、見通しを含めて「ほぼ予想通り」(TDカウエン)の決算でもあった。「人工知能(AI)株投資の持続性や安定性に懸念を強め...
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