【日経QUICKニュース(NQN)】半導体の米クアルコム(QCOM)は同業インテル(INTC)の買収に向けた関心が低下しているようだ。米ブルームバーグ通信が日本時間11月26日午前に関係者の話として報じた。買収が成立すればハイテク業界で最大の案件になるとみられていたが、インテルの完全買収を巡る複雑さが意欲をそいでいるという。 9月には一部報道で経営不振に陥るインテルに対し、クアルコムが買収を打診したと伝わっていた。だが、買収にあたってはインテルが抱える500億ドル超の負債を引き受けるなど財務面や運営面からのハードルに直面し、各国の規制当局の承認にも時間がかかるとみられていた。報道によると、関...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー