【日経QUICKニュース(NQN)】ユニチカ(3103)は11月28日、繊維事業からの撤退を正式に発表した。ユニチカ、繊維メーカーの日本エステル、反射材を手掛けるユニチカスパークライトの3社が地域経済活性化支援機構(REVIC)の再生支援を受ける。ユニチカは不振が続いていた衣料繊維や不織布、一部を除く産業繊維の各事業から撤退。フィルムや樹脂の高分子事業に注力する。 ユニチカの2024年3月31日時点での債務総額は約1480億円にのぼり、過剰債務の解消のため、再生支援手続きの過程で三菱UFJ銀行など取引金融機関におよそ430億円の債権放棄を要請する。債権放棄日は26年3月下旬となる見込み。 ...
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