【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】12月2日の東京株式市場でファーストリテイリング(9983)が大幅に反落し、前週末比2310円(4.51%)安の4万8800円まで下落する場面があった。中国の新疆ウイグル自治区産の「新疆綿」の使用に関する一部報道が売りのきっかけだ。ファストリの海外事業展開における中国リスクに対し、引き続き敏感な投資家が多いことが改めて示された格好だ。
新疆綿は生産過程におけるウイグル族への人権侵害が指摘され、海外で使用を避ける動きが広がっている一方、中国政府は強制労働などの疑いを否定している。そんな中、英BBCが「ファストリの柳井正会長兼社長は、新疆綿につい...
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