【日経QUICKニュース(NQN)】12月9日の東京株式市場で、ソニーG(6758)が反発している。午後に前週末比73円(2.32%)高の3217円まで上昇し、株式分割考慮ベースの年初来高値を更新した。中国景気の低迷などの影響を受け半導体製造装置の業績拡大期待が後退するなか、アニメや音楽、ゲームなどの知的財産(IP)を持つ企業の成長期待に関心が集まり、買いが入っている。任天堂(7974)も5日に株主分割考慮ベースの上場来高値を付け、きょうも高い。 東洋証券の安田秀樹氏は「IPの財産は財務諸表上では本来の価値より低く資産計上されているケースがみられ、コンテンツビジネスは資産効率が良いとの見直し...
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