【QUICK Market Eyes 永島奏子】4月9日の東京株式市場で、任天堂(7974)が大幅に反落している。前場中ごろ過ぎに一時、前日比419円(4.25%)安の9422円を付けた。ゲーム業界の市場調査を手掛ける米調査会社DFCインテリジェンスが任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ・ツー)」の2025年の世界販売台数の予想を引き下げ、嫌気した売りが優勢となっている。 DFCは7日付リポートで「米国の関税政策により価格予測が複雑になっている」とし、25年のスイッチ2の世界販売台数予想を従来の1700万台から1500万台に下方修正した。製造規模の...

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