【日経QUICKニュース(NQN)】12月11日の東京株式市場で、日本製鉄(プライム、5401)が小動きとなっている。朝方は小高く始まり、前日比36円(1.17%)高の3103円まで上昇したが、その後は下げに転じる場面もあり、方向感を欠いている。日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール(X)の買収計画についてバイデン米大統領が阻止する方針を固めたと米ブルームバーグ通信が10日、関係者の話として報じた。ただバイデン米政権は今夏に、計画に安全保障上の懸念があると日本製鉄側に伝えていたため、積極的に材料視する向きは限られている。 買収は対米外国投資委員会(CFIUS)の審査を受けており、23日に審査期...
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