【日経QUICKニュース(NQN)】1月10日夕の国内債券市場で長期金利が上昇(価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前の日に比べ0.030%高い1.200%と、2011年5月2日以来、約13年8カ月ぶりの高水準をつけた。米長期金利が上昇し、国内債に売りが及んだ。日銀が1月23~24日の金融政策決定会合で追加利上げに動くとの思惑も売りを促した。
米景気が底堅いとの見方から米長期金利が高止まりし、国内長期金利の上昇圧力がかかっている。米ブルームバーグ通信は10日、日銀が1月会合で示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で生鮮食品とエネルギーを除く消費者物価指数(CPI)につ...

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