【QUICK Market Eyes 中山桂一】2025年は前年に続く高い賃金上昇、国内消費の回復により内需株の業績回復という期待が一部で強まっている。一方、直近までは物価変動の変動を除いた実質賃金の伸び悩みが続いていた。実質賃金のプラスが定着するとの見方があるものの、企業業績へのプラス・マイナスの両面から丁寧に選別する必要もありそうだ。
日興アセットマネジメントの神山直樹チーフ・ストラテジストは25年の市場の注目点として、国内消費の回復と設備投資の増加などを挙げる。25年末の日経平均株価は4万2000~4万3000円と予想する。日本経済をアルプスの少女「ハイジ」に登場するクララになぞらえ「...
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