【QUICK Market Eyes 川口究】中国のAI(人工知能)開発企業であるDeepSeek(ディープシーク)が低コストで生成AIモデルを開発したことを受けて、1月27日にはナスダック総合株価指数が3%の大幅安となるなど米ハイテク株相場が大揺れとなった。米ハイテク大手を中心に巨額を投じてきたAI開発投資の先行きに懸念が高まった。28日はAI関連銘柄に見直し買いが入るなどひとまず小康状態にある。
市場の懸念は行き過ぎたものだったとの見方は少なくない。米大手銀行は、「結局のところ、ディープシークの進歩は私達が人間の知性を凌ぐAGI(汎用人工知能)に近づいていることを意味する。事前トレーニン...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題