【NQN香港=福井環】半導体受託生産の世界最大手である台湾積体電路製造(TSMC)は17日、4~6月期の売上高は284億~292億米ドルになるとの見通しを示した。1~3月期(255億2600万米ドル)と比べ、中央値で約13%増える見込みだ。売上高総利益率は57~59%と、前四半期(58.8%)から中央値でやや悪化すると予想している。 2025年の設備投資計画は従来の380~420億米ドルを据え置いた。 2025年12月期の米ドル建ての売上高は前期比で20%台半ばの成長を維持するとの見通しを据え置いた。この日開いた決算説明会で、同社経営陣は「米国の関税政策や中国向け人工知能(AI)半導体の輸...

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