【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】株式市場では世界で最も重要な企業とされる米エヌビディアが1月に月間で11%下落した。1カ月の下落率としては2023年9月(12%)以来の大きさ。同社を含む「マグニフィセントセブン(壮大な7銘柄、マグ7)」は過去2年、米株式相場の歴史的な上昇をけん引してきた。市場では割高感、そして過剰なエクスポージャー(買い持ち高)の調整により、マグ7は「ラグニフィセント・セブン(出遅れ7銘柄)、ラグ7」に転落するとの予想も出てきている。
1月31日の米株式相場は午後に崩れた。トランプ米政権は午後にカナダとメキシコ、中国に関税を課すことを明らかにした。高関税がイン...

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