【日経QUICKニュース(NQN)】トランプ米政権によるメキシコやカナダ、中国に対する追加関税の正式発動を受け、3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落している。下げ幅は一時1100円程度に広がった。今後の日本株の見通しや注目ポイントについて、専門家に聞いた。
■トランプ関税でリスクオフ、米金利動向にも警戒
斎藤勉・ソシエテ・ジェネラル証券マルチアセットストラテジスト
3日午前の東京市場で、日経平均株価の下げ幅が1000円を超える場面があった。トランプ米大統領が1日にメキシコなどへの追加関税を課す大統領令に署名したことを受け、一時的なリスクオフの展開となっている。2024年8月の相場...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題