【NQNニューヨーク=横内理恵】米超大型ハイテク7社「M7」のうちエヌビディア(NVIDIA)を除く6社の2024年10~12月期決算が2月6日夕までに出そろった。人工知能(AI)における収益化が進んでいるとの評価で決算発表後はメタプラットフォームズが上げた。一方、クラウド事業が伸び悩んだハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)が売られた。AIの開発や普及が本格化するなか、勝ち組を見定める局面が続く。
ハイテク6社のなかで上場来高値の更新を続けるのはメタだ。決算発表を挟み、7日まで15日続伸した。中国の新興企業ディープシーク(DeepSeek)が低コストで高性能のオープンソース型の大規模言...

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