※2月13日早朝にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【QUICK Market Eyes 川内資子】注目された経済指標の1月の米消費者物価指数(CPI)はインフレ圧力の根強さを示した。
■米CPI加速で株買い手控え 政策金利の年内据え置き観測広がる
「熱い1月の米消費者物価指数(CPI)は米インフレ見通しに冷や水を浴びせた」(ウェルズ・ファーゴ)――。米景気減速がインフレ圧力を抑えるとの見方からこのところ低下していた米長期金利が12日発表の米CPIを受けて再び上昇し、米株式相場の重荷となった。値動きは比較的落ち着いているが、米連邦準備理事会(FRB)による年内の政策...
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