【日経QUICKニュース(NQN)】2月17日の東京株式市場で、投資家向けメディア事業などを手掛けるミンカブ(グロース、4436)が売り気配で推移した。気配値を制限値幅の下限(ストップ安水準)にあたる前週末比150円(16.42%)安の763円に切り下げ、大引けに同水準で売買が成立した。前週末14日に発表した2025年3月期(今期)の連結業績予想の修正と、従来26円を予定していた期末配当予想を無配としたことを嫌気した売りが膨らんだとみられる。 今期の連結営業損益は19億円の赤字(前期は6億円の赤字)と、従来の12億円の黒字予想から一転して赤字が続く見通しとなった。収益多様化策を積極化したが、...

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