【日経QUICKニュース(NQN)】2月19日の東京株式市場で、液晶ディスプレー向けの粘着剤などを手掛ける綜研化学(スタンダード、4972)が急伸している。一時、前日比470円(14.52%)高の3705円をつけ、1月7日につけた昨年来高値(3815円)に接近した。18日、2025年3月期(今期)の1株あたり期末配当を従来予想の95円から125円(前期は95円)に引き上げると発表した。積極的な株主還元の姿勢を受けて、好感した買いが膨らんでいる。 綜研化学の2024年4~12月期連結決算は、純利益が前年同期比67%増となっていた。好調な業績を裏付けとした増配で買い安心感につながっている。あわせ...
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