【QUICK Market Eyes 本吉亮】2月27日の東京株式市場でセブン&アイ・ホールディングス(3382)が急落している。前日比11.7%安に下落する場面があった。伊藤忠商事(8001)の参画断念報道で株式非公開化の実現が厳しくなったとの見方から売りが膨らんだ。 26日夕方配信の日本経済新聞電子版は、セブン&アイ創業家の資産管理会社である伊藤興業(東京・千代田)を中心に設立した特別目的会社(SPC)が目指す株式非公開化に関して、伊藤忠商事(8001)が参画を断念すると報じた。伊藤忠は1兆円規模の出資を検討してきたが、参画しても自社グループの食料事業との相乗効果などが得られないと判断し...

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