【日経QUICKニュース(NQN)】2月28日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に反落している。午後には前日比の下げ幅を1400円に広げる場面があった。市場関係者に今後の相場見通しを聞いた。
目先は一時的に3万6000円割れも
瀬良礼子・三井住友信託銀行マーケット・ストラテジスト
トランプ米大統領が27日、中国からの輸入品に3月4日から10%の追加関税を課すと表明した。世界貿易の停滞への警戒感から、リスクオフの雰囲気が広がっている。トランプ氏の動向次第ではあるものの、日本株への売り圧力も強まりそうで、目先の日経平均は一時的に3万6000円を割り込む展開も想定している。
米国の関税強化は...

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