【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】3日の東京株式市場でイオン(8267)株が反発した。前週末比191円(5.18%)高の3875円まで上昇し、2カ月半ぶりの高値を付けた。2月28日、グループでショッピングセンター(SC)の開発・運営を担うイオンモール(8905)と、SCの保守などを担うイオンディライト(9787、監理)の2社を完全子会社化すると発表し、経営効率の向上を期待されているためだ。上場子会社が多いとされていたイオンが親子上場解消に向けて動き出したとあって、関連銘柄にも物色の矛先が向かった。
イオンモール株は一時499円50銭(24.56%)高の2532円50銭となった。イオ...

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