【日経QUICKニュース(NQN)】セブン&アイ・ホールディングス(3382)は6日、株主価値最大化に向けた経営体制や事業の変革について施策を発表した。北米でコンビニエンスストアを運営する完全子会社の米セブン―イレブン・インク(SEI)について、2026年下半期までに新規株式公開(IPO)させる。SEIの上場後もセブン&アイが株式の過半数を保有する。事業や株式の売却で得た資金などを原資に、30年度までに2兆円の自社株買いを実施する方針を掲げた。通常の事業運営から得られる利益還元についても累進配当をする方針も示した。 スーパーや外食など非中核事業を束ねる中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス...

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いつ実行されるかわからない自社株買いでは、すぐに2700円まで株価が上がるとは思えないけど 気長に待てる株主はいるんだろうか