【QUICK Market Eyes 本吉亮】３月10日の東京株式市場で、駐車場の運営・管理を手がける日本駐車場開発（日駐、2353）が急反発している。一時、前週末比30円（13.82％）高の247円まで上昇した。今期業績および期末一括配当の上方修正などが好感された。 日駐は７日、2025年７月期の連結売上高が前期比12％増の366億円になりそうだと発表した。従来予想の11％増の364億円から上方修正した。営業利益は11％増の72億円（従来予想は８％増の70億円）に上方修正をした。 連結子会社である日本スキー場開発（6040、グロース）の運営施設で、ウィンターシーズンの来場者数が当初想定よ...
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