【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】3つの米主要株価指数のうち、ナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数で最高値からの下落率がいずれも「調整局面」入りの目安とされる10%を超えた。さらに強い売りシグナルとなる高値からの下落率20%の「弱気相場」入りを回避できるのか踏ん張りどころを迎えている。
14日はナスダック指数とS&P500種はともに反発した。ミシガン大学が発表した3月の米消費者態度指数(速報値)は57.9と2022年11月以来の低水準となり、市場予想(63.2)も大きく下回った。1年先の予想インフレ率は2月の4.3%から4.9%に上昇し、2年4カ月ぶりの高水準となっ...

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