【日経QUICKニュース(NQN)】日銀の植田和男総裁は19日、金融政策決定会合後の記者会見に臨んだ。6月会合では、国債買い入れオペ(公開市場操作)の減額計画の中間評価が実施される予定だ。中間評価に向けて「市場動向や機能度を点検し、計画通り進めるか修正が必要か判断したい」と話した。「26年度以降の(減額計画の)姿についてもある程度示すことができればと考えている」とも述べた。 利上げのペースについては、「今後のデータ次第」と述べた。植田総裁は「現時点で見通し達成の確度は1月からの変化については、経済・物価はオントラック(想定通り)だが賃金はやや強め。米国、海外の貿易政策、そのほかの政策の不確実...

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