【日経QUICKニュース(NQN)】3月21日の東京株式市場で、半導体の薄膜材料を手掛けるJX金属(プライム、5016)が大幅高となり、前営業日比93円(10.64%)高の967円まで上昇した。上場初日の19日に公開価格(820円)を23円(2.80%)上回る843円で初値を付け、きょうは一段と上昇している。上場2日目も短期の値幅取りを狙う個人の買いが続いているようだ。 JX金属の祖業は資源・精錬事業だが、成長が期待されるのは半導体の微細な回路形成に使う金属材料「スパッタリングターゲット」で、世界シェア6割を占める。2024年に東証プライム市場に上場した東京地下鉄(東京メトロ、9023)とキ...

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