【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】前週の米S&P500種株価指数は5週ぶりに上昇し、2月後半から始まった相場調整は小休止した。米国が相手国と同水準の関税を課す相互関税の詳細が出る4月2日まで買いが入りづらいとみられるなか、第1四半期(1~3月)の最終週に当たる今週は年金基金などから大規模な資金が流入する可能性がある。相場は上がりづらいと思われる局面で「モンスター・インフロー(巨額の資金流入)」による十八番(おはこ)の急反発となるかに関心が高まる。
トランプ大統領が政策を修正して株安に歯止めをかける「トランプ・プット」はみえない一方、パウエル議長が率いる米連邦準備理事会(FRB)の...

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