【日経QUICKニュース(NQN)】欧州連合(EU)はトランプ米政権による関税強化を受けて大手ハイテク企業を含む米国からのサービス輸出に報復措置をとることを検討している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版が日本時間3月28日午前に報じた。 EUは米国が鉄鋼・アルミニウム関連の輸入品に課す25%の追加関税に対し、総額260億ユーロ(約4兆2000億円)相当の報復関税をかけると発表している。だが、トランプ米大統領は26日に輸入自動車への25%の追加関税を発表し、4月2日には貿易相手国と同水準まで関税を引き上げる「相互関税」の公表を予定している。 報道によると、EU側はさらに強力な対抗措...

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