【日経QUICKニュース(NQN)】小林製薬(4967)は3月28日、同日に開いた定時株主総会で、企業統治強化の一環で取締役会の議長を原則社外取締役とする定款変更の会社提案が否決されたと発表した。前会長の小林一雅特別顧問ら創業一族が反対の議決権行使をしたとみられる。 取締役10人を選任する議案と補欠監査役1人を選任する議案は可決された。小林製薬は同日、企業統治強化を目的にコーポレートガバナンス委員会を同日付で設置したと発表した。

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