【QUICK Market Eyes 中山桂一】3月31日の東京株式市場で、ENEOSホールディングス(5020)が大幅に3日続落している。一時、前週末比52円80銭(6.37%)安い776円まで下げる場面があった。同社は28日、2025年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が1100億円になりそうだと発表した。前期実績は精査中だが、今期の純利益見通しは従来予想(2200億円)から1100億円下方修正した。業績見通しの引き下げを嫌気した売りとともに31日は相場全体の地合い悪化も重荷となっている。 ENEOSの業績下方修正は金利上昇により17年に東燃ゼネラル石油と経営統合した際ののれんの...

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