※日本時間4月8日未明にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。 【NQNニューヨーク=稲場三奈】4月7日の米債券市場で長期金利が急騰し、指標となる4.625%の10年物国債利回りは一時、前週末比終値(4.00%)より0.21%高い(債券価格は安い)4.21%を付けた。欧州連合(EU)が関税を巡り譲歩案を示すなど、関税を巡る過度な懸念が後退し、売りが出た。金利低下が進んだ後で、持ち高調整の売りも出やすい。 米国家経済会議(NEC)のハセット委員長が7日に「トランプ米大統領が中国を除くすべての国・地域に対する関税を90日間、一時停止することを検討している」との考えを示したと伝わ...

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