【日経QUICKニュース(NQN)】東日本旅客鉄道(JR東日本、プライム、9020)が続落した。朝方に一時、前日比67円50銭(2.29%)安の2874円を付けた。過度な景気不安が和らぎ、銀行など前日まで大きく下げた銘柄への買いが活発化し、きょうの株式市場は全面高の様相となった。日経平均株価が大きく上昇するなか、内需の非製造業でディフェンシブ銘柄の代表であるJR東日本には利益確定の売りが優勢となったようだ。 JR東日本はトランプ米政権による関税政策の影響を受けにくい鉄道株として注目され、相場下落局面の前週末4日に株式分割を考慮したベースで5年2カ月ぶりの高値を付けていた。JR東日本は高輪...

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