【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】「節約消費」関連銘柄が相対的に底堅く推移している。QUICKが選定する36銘柄の4月7日まで過去5営業日平均の下落率は6.6%と、同期間の東証株価指数(TOPIX)の下落率17.9%を上回って推移している。円高進行やトランプ米政権の相互関税の影響を受けにくいディフェンブ株として選好されている。中小企業も含めた賃上げが進むとみられる一方で全国CPI(消費者物価指数)が高止まりしている中、価格競争力のある大手のディスカウントストアやドラッグストアなどの優位性が続きそうだ。
中でも好業績のファッション衣料などの専門店チェーンのしまむら(8227)に...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題